桜の色と新しい挑戦

都内は桜がすっかり見頃。街を歩くだけでお花見気分で楽しいです。
桜の色は?と言うと、みなさん

ピンク

を思い浮かべると思います。


桜の種類は数百ありますが、
「ソメイヨシノ」
「ヤマザクラ」
といった、よく見られる品種の花びらをよくよく見ると…

ピンクというよりは、白に近い、かなり淡〜い色です。

ほんのり、ピンク。
うっすら、ピンク。

頭の中で思い浮かべる桜よりも、実際の桜の花びらの色は実は淡いです。
(品種によっては、鮮やかなピンクもありますが)

「桜の色はピンク」というイメージがあるので、脳内でピンクが強めに変換されるのです。
⁡これを、

記憶色

といいます。
⁡他の例をあげると「空の色」。

左が、実際の空の色。
右が、多くの人がイメージする空の色。

記憶色の方は、インスタ映えしそうな鮮やかなスカイブルー!
⁡記憶色には、「こんな色であって欲しい」という希望に沿って補正される傾向もあります。


さてさて、桜と青空を楽しめる素敵な季節を楽しんでいる私ですが。
個人的な話としては、この春から新しい事が始まります。

私は色彩検定協会の「認定色彩講師」です。
色彩検定®︎は、1〜3級合わせて毎年約4万人が受験して、そのうち1級合格者は700人前後。

1級に合格後、選考審査に応募した希望者から毎年50名程に、講師養成講座の受講資格が与えられます。

半年間の講座では、色彩学・建築・ファッションなど様々な分野の色彩のプロフェッショナルとして活躍する先生方から学び、毎回の課題やプレゼンテーションをこなします。
(めっちゃ楽しいし、めちゃくちゃしんどい)

さらに講座を終了しても、最終試験に一発で合格するのは、片手ほど…という狭き門。

私も苦労して認定講師になりましたが、今月から都内の理容専門学校で「色彩学」のクラスを担当します。

色彩やパーソナルカラーを教えるのに、実は資格は必要ありません。
色に関する民間の資格も沢山あります。
その中で唯一、内閣府に認定された組織として文部科学省後援の試験を提供しているのが、色彩検定協会です。

今まで担当した色彩講座は、少人数や短期の集中講座が多かったので、一年を通じて受け持つのは、実はこれが初めて。

約30名のフレッシュな新入生を、認定講師として色彩検定に合格させる任務に燃えています🔥
試験の合格が目標ですが、色彩の楽しさや奥深さを感じてもらえるような楽しいクラスにしたいです♪

もちろん、今までと変わらずパーソナルカラーのサロンも継続するので、ますます忙しくなりそう!

今年度も全力で駆け抜けます。
皆さまどうぞよろしくお願いいたします☺️