ヨーロッパの色彩
今月は3週間、ヨーロッパに滞在しています。
前半はバケーションで、後半は仕事です♪
バケーションでは、アドリア海とエーゲ海の国々を巡るクルーズ客船に乗りました🚢
イタリア🇮🇹
(トリエステ)
モンテネグロ🇲🇪
(コトル)
ギリシャ🇬🇷
(コルフ・サントリーニ・ミコノス)
クロアチア🇭🇷
(ドブロヴニク)
旅レポートは割愛して色彩の話をすると、
- ヨーロッパでよく見られる、オレンジの屋根
- ギリシャの島々で見られる、純白の建物
日本では見られない特徴的な色には、それぞれ理由があります☝️
これらの瓦は素焼きで、赤土の粘土そのままのオレンジ色です。
(雨も湿気も少ないので、日本の瓦のように釉薬を塗る必要がありません)
ギリシャの建物の壁が白いのは、壁を塗る素材が地中海沿岸の土に多く含まれる石灰だから。
さらに「白」は太陽光を反射するので熱がこもりにくく、強い日差しで建物の中が高温になるのを防ぐ効果が高いです。
そして、ヨーロッパでは景観規制が厳しく、街並みの色を揃えるというルールがあるので、昔ながらの街の色合いが保たれています。
(10年前にも同じルートを巡りましたが、全く変わっていない印象でした)
お店で売っているのはカラフルな小物が多いです。
ですが、
パーソナルカラー「ウインター」
顔タイプ 「クール」
の私が自分用に「似合うもの」を選んで買うと、こうなります。
ネックレス
ブレスレット・ピアス
サングラスはキャットアイ型
旅先ではポップで可愛い物も欲しくなりますが、似合わない物は実用性に欠けるので、結局買いません。
センスが良さそうな店員さんからも、似合うと褒めてもらうのは、モノトーンやブルベカラーの物ばかり😂
クルーズの旅が終わり、後半はいよいよロンドンでカラー診断の仕事です❗️
(旅行よりも楽しみ♡)
※帰国後の診断ご予約は変わらず受け付けていますので、お問い合わせフォームからご連絡下さい。