色が変わるお菓子

先日、スーパーのお菓子売り場で息子が欲しがったお菓子。

ねるねるねるね(ぶどう味)

懐かしい!!!
私も子供の頃、よく買ってもらいました。

今もまだあったんや😲と感動しましたが、1986年の販売から現在まで、ずっと人気商品のようです。


まず、プラスチックのトレイに①番の袋、白い粉を入れて、水を加えてグルグル混ぜると…
⁡青に変わります。



次は②番の袋に入っている白い粉を混ぜます。
すると、青から赤っぽい色に変わります。


これで完成☆
スプーンですくって、③番の袋に入ったカラフルなトッピングにペタペタつけて、食べます。

「色が変わった〜!」と驚いて嬉しそうな息子。
そうそう、それが楽しいんよね〜♡と横で見守りつつ内心は、

すんごい色〜

食べ物とは思えない色に、若干引いた私。
昔はただただ不思議で、純粋に楽しめましたが、大人ってやつは…。

⁡しかし、これらの色は食品から抽出した天然色素なので、安全とのこと😉

色が変わる秘密は、

アントシアニン

という紫キャベツ等に含まれる色素!

⁡アントシアニンは

アルカリ性の成分を混ぜると
酸性の成分を混ぜると

に変わる性質があります。


⁡①番の粉には、
アントシアニン重曹(アルカリ性)
が混ざっていて、水を入れて混ぜると反応して青くなります。

②番の粉には、
レモンの成分(酸性)
が含まれているので、赤に変わります。

化学と色のお勉強ができる、素晴らしい知育菓子です👍

テーレッテレーー♫

ねるねるねるねのCMといえば、初代のコレ。
わかる人、同世代♡

「ママにもあげる〜」
とスプーンで私の口にズボッと突っ込まれたねるねるねは、甘酸っぱく懐かしい味がしました😚

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