メガネの理由

私はメガネが大好きで、伊達メガネを十数本持っています。仕事中は必ずメガネを掛けています。


ーなぜ伊達なのか。
ーなぜメガネが好きなのか。


思い起こせば、私が子供の頃はまだメガネとは
「目の悪い人がしょうがなく掛けるもの」
という印象でした。

思春期に初めて買ったメガネもお洒落とは程遠いデザインで、体育会系の部活の時に邪魔だったのもあり、すぐにコンタクトに変えました。

それでも「この人、外見も内面も素敵♡」と感じるのは、昔から年齢や性別を問わずメガネの人が多かったメガネフェチです。メガネ姿が醸し出す、知的で落ち着いた雰囲気も好みなのだと思います。(自分とは正反対なので)


映画で例を挙げるなら、レオン(ジャン・レノ)の丸メガネ大好き。

出典:『レオン』
(リュック・ベッソン監督、1994年、フランス)


チャーリーズエンジェルでは、メガネコスプレが最高なアレックス(ルーシー・リュー)推し。

出典:『チャーリーズ・エンジェル』
(マックG監督、2000年、アメリカ)


大人になり、お洒落なメガネをファッションの一部として楽しんでいる人達を見かけると、その想いはさらに強くなりました。

特に海外では、カラフルでインパクトの強いものを着けこなしている上級者が多いです。

それでも何となく自分自身はコンタクトレンズのまま長年過ごしてきましたが、講師やアドバイザーというメガネのイメージとの相性が良い現在の仕事を始めたのが、実際に掛け始めたきっかけです。

色彩やファッションについて多くを教えてもらい、現在もお世話になっている恩師のU先生も、メガネがトレードマークのクールビューティー。私のロールモデルです。

AIによるイメージ画像です

いつの日か、U先生のような実力を身につけたいという目標を忘れないためにも、私はメガネを掛け続けています。


仕事限定なのは、プライベートと仕事のオンオフスイッチを切り替えるためや、趣味のフラメンコを踊るときにコンタクトレンズの方が動きやすいから。しかし、自分のメガネ姿にすっかり馴染んできたので、一日中着けているようになる日も近そうです。


数年前にはメガネアイドル、こうやもゆさんとのコラボでパーソナルカラー診断イベントも何度か行いました。

チャーミングなもゆ山さん♡
2人ともパーソナルカラーウインターです



さて、そんな愛してやまないメガネですが、忙しくて数年新調できていませんでした。
新しいものが欲しいな〜と思いつつ日々を過ごし、先日やっとお気に入りのお店に行く機会がありました。

銀座グランパグラスさん


⁡フランス・ベルギーなどのカラフルなヨーロピアンフレームを中心に揃えている、可愛いお店です。何より、似合うメガネを選んでくださる店長さんのセンスが抜群✨


購入したこちらは一目惚れしたサングラス。
棚に並んでいる状態では、このような紫に見えましたが、手に取ってみてびっくり。


⁡角度を変えて見てみると…


なんと、青に変化!



⁡もう一本は、お取り寄せしていただいたもの。


私の持っているメガネの半分はフォックス型です。しかし、微妙なフレームの太さや素材、フォルムの違いによって見え方は様々。フォックスなら何でも良いという訳ではありません。
こちらは私が正に長年探し求めていた色形で、美しさと繊細さに感動しました。

つるの先端にキスマークがあるのも可愛い♡


こちらは、以前に購入した2本。


予約制で、大変丁寧に接客していただけます。
他とは違うお洒落なメガネを探している方に全力でおすすめしたいお店です。(予約制)

『銀座グランパグラス』

メガネをファッションの一部として楽しむ人が増えると嬉しいなぁ、と思います😊