colorとcolour
今年も夏は仕事と休暇を兼ねて、ロンドンで過ごしています。
今年のロンドンは肌寒くて、もう長袖の日も多いです。曇りや雨の日が多いロンドンらしい、グレイの空☁️
とは言え、レンガ造りの街並みの色や重厚感とグレイが調和して、お洒落な雰囲気が出るのは流石ヨーロッパだなぁと感じます。
イギリスなので人々が話す言語は英語です。
しかし、日本人に馴染みのあるアメリカ英語とは違う単語や表現が沢山あるので、地味に戸惑います。
例えば飲食店のテイクアウトはアメリカは
「To go」、イギリスは 「Take away」、
エレベーター 「elevator」は 「lift」
ポテチ 「chips」は 「crisp」
などなど。
最もややこしいのは、階数表記(floor)。
アメリカは、first(1階)-second(2階)
イギリスは、ground(1階)-first(2階)
2階なのに「first floor」😲!
エレベーターのボタンや店舗で数字表記も、1階が「0」で2階が「1」なので慣れるのに時間が掛かります。
同じような単語でも、スペルが少し違うものも多いです。
たとえば「center」は「centre」ですが、
「color」も 「colour」と書くので、パーソナルカラー診断の予約でも、イギリス英語のお客様のE-mailには 「colour」が使われています。
オーストラリア、マレーシア、シンガポールもイギリス英語がルーツなので「colour」です。
これにより、お問い合わせのメールをいただいた時点で、どこの国からご来店されるお客様なのかが絞られます☝️
ロンドンでは、去年と同じく色彩講座とカラー診断のグループセッションを予定しています。
去年は仕事漬けで観光する時間もあまりありませんでしたが、今年は少しのんびりする時間も作ろうと思っています☺️