パーソナルカラーを勧めない時。

パーソナルカラー診断で、似合う色は見つかります。


パーソナルカラーよりも、実際は他の色の方が使いやすい場合や、雰囲気にも合うということがあります。


その原因の一つは、

顔タイプ

目鼻の形や配置バランスで、似合うファッションの系統が分かる診断です。


例えばパーソナルカラーがスプリングで、明るいパステルカラーがお似合いだったとしても…

お顔がキリリとカッコ良いクールタイプの方は、明るく柔らかな印象のパステルカラーとの相性はイマイチだったりします。

シックなオータムの色の方がしっくりくる。

となったり、

ウインターの鮮やかな色も、華やかに似合う。

という場合も。
パーソナルカラーとは切り離して、顔タイプ毎にも似合う色の傾向があるのです。
(どちらを優先させると魅力がアップするかは、人によります)

しかし、何より重要なのは、本人の好みです。

好きなもの
なりたいイメージ

に近づけるには?を考えます。


「今まで着たことないけど、挑戦してみよう!」
と思えるのであれば、パステルカラーを取り入れる方法は勿論あります。

しかし、甘くて可愛い系統が苦手だと、ますますスプリングの出番はありません。

いくら似合うと言われても、自分が好きじゃない色を我慢して着るなんて、

アホらしいやん?


「診断結果の色は嫌いでした」で終わってしまえば、

時間もお金も無駄やん?

⁡ですので、診断結果が好みから大きく離れている場合も無理におススメはしません。

カラフルなものは避けて、せいぜいそのシーズンのベーシックカラー(色味の少ない、ベージュやネイビーなど)の使い方をご提案する程度。

0点か100点で分けて、似合う色と似合わない色として決めつけるのが目的ではなく、

似合う範囲がどこまでか

を見定めるのが、診断では重要です☝️

見極め!


100点の色が好きになれなくても、70点前後のラインまで広げてその中から選べば、
「似合っていて、着たいと思える色」
を使いこなせるようになります。


さらに、顔タイプや骨格タイプに一致していれば、相乗効果で70点の色の服でも、80点・90点とランクアップします。


これは色に限らず、顔タイプでも同じです。

「コンサバ系の上品な服を着ていると、いつも人から褒められる。でも、本当は可愛い服が好き♡」
⁡という方や、特に男性に多いのは、

⁡「若く見られがちでカジュアルな服が似合うけど、年相応に見られたい」

⁡というような悩みをお持ちの方。

たとえ完全シフトが難しいとしても、パーソナルカラーで目指すイメージに寄せたり、ヘアスタイルを変える、アクセサリー・メガネなどの小物を活用する方法もあります。


お客様から、とても嬉しいご感想を頂きました😊



パーソナルカラーと顔タイプの調和感。
「似合う」と「好き」のすり合せ

バランスが大切だと、私は考えています。


「以前に他でパーソナルカラー診断だけ受けて、なんとなくしっくりこなかった」

「好きな色じゃないので、結局着ていない。他に似合うものがないか知りたい」

というお客様が、セカンドオピニオンを求めてご来店されるケースも多いです。
スッキリ✨のお手伝いをいたします。


年齢性別問わず、日々沢山のお客様がご来店くださっています。

※お顔出しOKをいただいた皆様、ありがとうございます


年内のご予約枠がだいぶ少なくなってきています。
診断をご希望される方は、お早めにお問い合わせください🙏

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