ヘアカラーもご相談ください
ヘアカラーの色と言えば、
現在30代の私が学生だった頃はほぼ、
茶髪一択。
カラースプレーで一時的に髪色を変えて楽しむことはできましたが、日常的に赤や紫などのカラフルな色に染めているのは、ビジュアル系バンドのメンバーや、そのファンのイメージ。(←当時、最盛期でした!)
ニューヨークで生活している時期は、年齢や性別を問わず、カラフルな色に髪を染めた人々に囲まれて暮らしました。
それに慣れると、
「日本でもヘアカラーをもっと楽しめたら良いな」
という感覚に。
しかし、日本に戻って今の仕事を始めた時に、驚いたことがありました。それは、
昔と比べてずっと進化していた、
ヘアカラー文化!
特に、学生さんやフリーランスでお仕事をされている方は、日本でも実に様々なヘアカラーを楽しんでいらっしゃいます。
「来週、ヘアサロンに行きます。似合うヘアカラーについて知りたくて来ました」
「色々試していますが、今の色が自分に合っているのか、気になっています」
サロンにお越しのお客様からは、このようなご質問を頻繁にいただきます。
お似合いになる色のご提案と、美容師さんに分かりやすく希望の色をオーダーするコツをお伝えしますが、個人のパーソナルカラーの観点からだけではなく、
・元々の髪質
・現在のヘアカラーの色
・目指すイメージ
・お仕事でのヘアカラーの制約
など、様々な条件とすり合わせて選ぶことが大切☝️
適切なご提案の為に、私が取得した資格は、
ヘアカラー
マスター検定 1級❗️
美容師教育のプログラムの提供を行っている協会が認定している、ヘアカラーに特化した資格です。
(3級, 2級,1級があります)
毛髪科学を始めとして、カラーリングのデザイン・製品知識、色彩学や心理学まで網羅した内容を体系的に学びます。
これにより、感覚的に頼るだけでない、プロの立場からの理論的なヘアカラー選びが可能になりました😉
そして、デザインも、全体を一色に染めるワンカラーだけではありません。
徐々に色に変化をつけるグラデーションや、デザイン性のあるバレイヤージュなど、様々。
お仕事柄「派手なヘアカラーできないしなぁ」という場合も、ヘアカラーは無関係ではありません。
「白髪が増えてきたので、初めてヘアカラーをします。黒と茶色のどちらが似合いますか?」
「久しぶりに真っ黒にしたいのですが、どんな印象になりそうですか?」
このようなご相談をいただくことも多いです。
デザインや選ぶ色でヘアカラーが長持ちしたり、髪が伸びてきた時に、白髪がより目立ちにくくなったり。
見た目の印象を大きく変えるのは、服の色だけではありません。
「なりたい髪色を、言葉で上手く説明できない」
「何となく、いつも同じ色」
「分からないから、美容師さんにいつもお任せ」
本当に似合うヘアカラーを知ると、ヘアサロン通いももっと楽しくなります。お気軽にご相談ください😉